伝わりやすい翻訳とは作者や登場人物の性開くを考えることが大事
外国映画の翻訳で有名な戸田奈津子さんの日本語訳は、とても分かりやすくて誰にでも伝わりますよね。映画の翻訳をしている人たちは、基本的に一秒間に4文字を読ませるように訳しているんだそうな。そして映画全体のストーリーを網羅して、流れの中にぴったりはまるように、時にはその英語のセリフの直訳ではなく、まったく別の意味の訳を入れたりするんだそう。映画の後半にいきてくるように演出するんだそうです。昔、中学校のとき、英語のテストで意訳したら、点数をもらえませんでした。いちいち”I”(アイ)という主語を日本語で書いて訳さないとバッテンを食らいました。これには私は怒り心頭で猛抗議をしたもんですが、受け入れてくれません。負けず嫌いの私はそれから教師を信じなくなり、自分で内職して勉強するようになりました。洋楽や辞書で自分で勝手に勉強を始めたのです。要は、英語は伝わればいいはず。基本に忠実なだけでは逆に慇懃無礼と言うか、本来のニュアンスが伝わらない可能性もあります。そういう意味で深い翻訳をしてくれる外国映画の専門家は私は昔から尊敬しています。憧れていると言っても良いでしょう。私は無理ですが、子供にはこのような仕事についてもらいたいものです。