伝わりやすい翻訳とは作者や登場人物の性開くを考えることが大事
伝わりやすい翻訳。日本語にされたものだけを読んでいると、気付かないことも多いですが、原書と読み比べると、「この翻訳は伝わりやすい」「こっちはちょっと・・」などと感じることがあります。(ただのシロウトですが^^;)
伝わりやすいな~と感じるのは、やっぱり読み手がきちんと意識されているもの。ある言葉で書かれたものを別の言葉に変換して、読み手に伝える、というのは、本当に難しいことで、ぴったりくる言葉が存在する、と決まっているわけでもありません。
そういった中で、どんな言葉を選んで、原作者の意図を伝えていくのか、というのが翻訳者の腕の見せ所、だと思います。
映画や本を見ていると、絶対辞書には載っていない「訳」をあてていることも多いんだけど、その「空気」を伝えてくれる、というか、言葉には表わしていない作者の「気持ち」も伝えてくれるような、そういうものが、伝わりやすいもの、だと思います。
読み手を意識する、というのは、しっかりとその語学に精通していて、しかも、頭の柔らかさが必要になってくる作業なのかもしれませんね~。